最安値が17万円を割ったα7II(ILCE-7M2)がやってきた。α7は色々な意味でスルーしたが、今回はOM-D EM-1と同じような5軸ボディ内手振れ補正を組み込んできたので、遅ればせながらの導入である。
発売からかなり日が経っているので、今更開封の儀やレビューする気も無い。フルサイズがぎゅっと濃縮された堅牢なボディを握りしめ、一人ほくそ笑むのだった。
OM-D EM-1からα7IIへの乗り換えを決めたポイントは、
- フルサイズセンサー(某カメラ雑誌の「本当にフルサイズのイメージセンサーは必要か?」という記事を何度も読み返したが。)
- 5軸ボディ内手振れ補正
- ファストハイブリッドAF
- It's a SONY
だった。
フルサイズになるとレンズが大きくなり、超望遠への対応が(金額的に)困難なのだが、300mmとかが必要そうな場面では、しばらくは全画素超解像ズームとAPS-Cクロップでしのぐとしよう。(もしくはレンタル=FEレンズをレンタルしてくれる業者は確認済み。) そのような場面は子どもの学校行事しか無いと思われるので。
普段使いのこれ1本なレンズは、予算の都合上「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」となった。これしかないよね。
OM-D EM-1からα7IIに替わったことに、まだヨメは気付いていない。