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無線

FT5Dがやってきたので、ID-52と比較する

ファーストインプレッション

FT3Dの武骨なデザインからちょっと丸みを帯びたデザインに変わったFT5D。型番は大きく変わったが、マイナーチェンジ感は否めない。

操作感もFT3Dとほぼ同じ。
しかし、周波数のテンキー入力は周波数表示を「長押し」に変わっているから注意!
また、スキャン実行時FT3Dは周波数がスキャンされる様子が見れたのに、FT5Dでは「VFO SCAN」「MEM SCAN」の文字しか表示されないので、本当にスキャンしているかとっても不安。昔のPCで実行速度を上げるために画面描画を停止させる手法と同じなのだろう。
前面のボタンは数は同じだけど、形状・高さが変わったためか押しやすくなっている。

FT3Dからの新機能といっても…あさっての方向を向いているような気がする。
もっと基本的な部分をなんとかしてほしいんですよ。
例えば、設定のバックアップデータとかメモリーchデータとかSDカードに保存するときのファイル名を自由に設定できるとか、GPSを使って最寄りのレピータが検索できるとか、タッチキーエリアをカスタマイズできるとか、色々あるのに。 (前者2つはID-52では実現できている。)
しかも、FT3Dで指摘した漢字の問題も解決されていない

ブロックダイヤグラムを見ると、若干変更があったようだ。

FT3D
FT5D

ID-52との比較

横幅はほぼ同じだが、FT5Dは背が低く厚い。
液晶の見え具合は屋内、屋外とも同じ。
今時の無線機なので、性能的にもほぼ同じなんだろう。

ID-52がバッサリ捨てたAMラジオを受信してみたら、バーアンテナが内蔵されていないので、やっぱり何も聞こえない。
結局、それなりのアンテナを接続しないと、中波も短波も何も受信できないわけで、ハンディ機として持ち歩くことを考えると、いらんかなと思う。
VXの時代から受け継がれている「プリセットレシーバー」も現時点で実用的なのは国際VHFぐらいじゃないかと思うし。

FT5Dのメニューの選択や実行がタッチパネルとダイアルのハイブリッドで、片手では操作し辛い。
この部分の操作では片手で操作ができるアイコム機に軍配があがる。
しかもメニューの階層によってタッチが効いたり効かなかったり、二度タッチが必要だったりと悩ましい。

PCとのUSB接続において、市販のmicro-Bで何でもできるID-52とは違い、アップデートは付属のケーブルで、通信は専用ケーブル(SCU-19)が必要というのはいただけない。
発売時期からしてもUSB-Cを搭載して、なんでもできるようにしてほしかった。

WIRES-Xは…

久々にWIRES-Xに接続しようと思ったが、以前お世話になっていたノードはいつの間にか無くなっていた。
アクティブノード一覧を見ても周りのノードが減っていて、このままWIRES-Xは消滅してしまうのではないかと心配になった。
おとなしくSCU-19を買って、ポータブルデジタルノードで接続しろということなんだな。
WIRES-Xはノードが点在しているのに、自動で接続する機能がなく、PCやスマホでノードの周波数を調べて手で合わせて接続する必要がある。
なんてアナログなんだ。 せめて、Xボタンを押せば、周波数をスキャンしてノードに自動接続してほしい。

つづく。

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