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広告 無線

ハムフェア2019にIC-705を見に行ってきた

2019年9月1日

 昨年に続き、今年もハムフェアへ。
 お目当はもちろんIC-705である。開場早々に行ったので比較的ゆっくりじっくり触ることができた。
 固定機と見まごうばかりのフロントパネルは余裕もあり操作感は上々、液晶表示も速いしタッチパネルの反応も良い。ポータブルといっても、本のような薄型ではなく塊のような感じである。
 IC-705が本当によく考えられているなと思ったのは、ハンディ機と同じバッテリーで動くこと。専用ものになりがちなのによくそこに着目したなと感心しきりである。
 この機能満載の無線機が10万円前後だと言うから驚きである。八重洲がFT-818NDでお茶を濁している間にICOMはこんなのを開発していたのだ。
 実際にスライドを使ったプレゼンでは、「従来のものではこうだったけど、IC-705はこんなに素敵」的な表現が随所に盛り込まれており、明らかにFT-818NDをディスってる感じだった。
 プレゼンの後はMasacoさんご本人登場でちょっとした撮影会もあり、ICOM独り勝ちの様相であった。

 八重洲無線は、高級路線のFTDX101シリーズを前面に出しており、FT3DやFT-818NDはブースの中にひっそりと置いてあった。気になっていたFT3Dはきれいな液晶で高機能が凝縮された感があり欲しくなった。
 IC-705を堪能してからなので、ちょっとタッチパネルの反応がイマイチのようで、そこが気がかりである。
 KENWOODも高級固定機TS-890を前面に出していた。(というかKENWOODの直近の新製品ってTS-890だから仕方ない。)
 あとは独自目線の写真を貼っておきます。

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