最近は開発環境やデータベースでExpress Editionなるものがあって、それは仕事では使えない(または制限がある)が、無償で提供されている。
どれも簡単な登録をすることにより、ダウンロードが可能だ。
■Microsoft Visual Studio 2005 Express Edition
■Microsoft SQL Server 2005 Express Edition
■Oracle Database 10g Express Edition
■IBM DB2 Express-C
試しにVisual Basic 2005 Express EditionをUX90PSではなく、仕事用のPC(Windows XP Pro)にインストールしてみた。
なお、Visual Basic本体とMSDNをインストールするには、約1.1GB必要。
最初の起動画面はこんな感じ。
インターネットに接続されているPCだと、MSDNの最新情報がズラリと表示される。
このEditionで作成できるのはこんな感じだが、個人的用途では、Windowsアプリケーションが作れればいいかも。
新しいプロジェクトでWindowsアプリケーションを選択。メイン画面である。ツールボックスも自動格納できるし、フォームとコードがタブ切替できるとか、使い勝手はいい感じ。
今までVisual Basic 6.0を使っていて、.NETが発売されたとき、その変貌ぶりについて行けなかったため、バージョンアップを断念した苦い経験を思い出しながら、少しプログラミングをしてみたが…、もはや手に負えるモノではなかった。
一つ注意をしておくことは、やっぱり重いソフトだということ。
仕事用のこんなPCでは、やってられない。
画面の切り替わりやコード入力中のアシスト機能など、ことある毎に一拍間があく。 これも時の流れか。
Office 2007と同様に、こいつは力が有り余ったマシンでブリブリ動かして下さい。