初回入荷の時は何となくスルーしたのだが、思い直し9月中旬にいつものショップに予約を入れた。次回入荷は9月下旬とのことだったが、おそらく初回同様遅れて10月に入ってしまうだろうと予想していた。ところが今日入荷の連絡が入ったので、迷うことなく確保したのだった。
さて。
コンパクトにまとまったICOMや八重洲のパッケージとは違い、でっかい箱に入ってきた。箱はA4サイズのカタログがそのまま入るサイズであり、この大きさの箱に入れるために、梱包材には無駄な余裕がある。梱包材もKENWOODだけプラ包材なのだ。今までに購入したID-51やFT2D等のハンディ機はMade in Japanだったが、TH-D74はMade in Malaysiaなので、世界的にはこの梱包の仕方が標準なのかもしれない。
内容物は本体、バッテリー、ACアダプタ、アンテナと印刷物である。
本体背面の仕上げはちょっと雑な感じ。バッテリーの残量はほぼ無いので、本格的に使うのならまず充電することをおすすめする。残り少ないバッテリーで少しだけ動作確認をしたが、初めてのKENWOOD機であり操作に戸惑ってしまった。
懸念していた半透過型液晶は特有のギラつきはあるものの、コントラストは高く見やすい。
とりあえず今回はここまで。
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TH-D74がようやくやってきた
2016年9月30日