10年使い込んだブラウンのフードプロセッサーが弱ってきたので、テレビでも話題になっていた山本電気のフードプロセッサーに買い換えた。
料理人・道場六三郎推奨モデルはすでに生産終了であったために、後継モデルであろうYE-MM41に決めた。(というかラインナップはそれしかない。)
ステンレスの容器とギザギザの鋭い刃がその強靭さを物語っているかのようである。
一番最初に切るのは、「玉ねぎ」だ。皮むいて丸ごと突っ込むと効率が悪いので、Mサイズ1個を6等分に切ってから入れてみた。蓋をして2秒押さえた(回転ON)だけで、もうみじん切りになっていて、これ以上押さえていると玉ねぎジュースになってしまうのではと思われる処理速度であった。
このフードプロセッサーで感動したのはもう一つ、やかましくないということである。以前のは「ゴォー!!」という音を立てて食材を切り刻んでいたのだが、こいつはもっとおとなしい。文字では書けない音を立てて仕事をするのであった。