ついにやって来たApple Watch対応カウントダウン時刻表、「乗るまで何分」を早速ダウンロード購入してみた。
このアプリ、以前のエントリーで紹介したHTML & Javascript の Webアプリの作者様が作成されたのだった。
使ってみる
そもそもなぜこのアプリがいいかというと、自分が作った時刻表をそのまま利用できるということである。リアルタイム時刻表のLockyシリーズもいいのだが、ネットにアップロードしたり、みんなで共有するため縛りがきつかったり、Apple Watchに対応していなかったりで、自分のいつも使うバス停だけApple Watchでさっと確認したいというニーズにはこの「乗るまで何分」がピッタリなのだ。
時刻表は5つまで登録できる。時刻表のフォーマットはNextTrain形式(TBL形式)なので、今まで自分が作ってきた時刻表が活用できる。方面表示や平日・休日の自動切り替えには対応していないので、その部分の記述は省いてコピペする感じだ。
時刻表の編集が終われば、Apple Watchに転送する。するともうカウントダウンが始まっている。
5つある時刻表の切り替えはデジタルクラウンで行う。なお、iPhone上で「登録なし」となっている時刻表は転送されない。
自宅から最寄駅までバス通勤なので、このアプリはもう手放せなくなっている。3台後まで一気に確認できるのも地味にいい。
要望など
自分のニーズにピッタリはまっているアプリなので、要望はほとんどないのだが、少しだけ。
- 曜日による時刻表の切り替え機能がほしい。TBL形式にはそういう定義もできるし、他のアプリでも実現しているので。
(今は平日用と休日用を別の時刻表として登録している。) - Apple Watchのデジタルクラウンが軽いので、思わぬ時に時刻表が切り替わってしまう。スワイプの方がいいと感じた。