Appleに脳を侵され、ついにiPad mini 5まで手に入れた。
iPadそのもののレビューはさておき、次に買うもの(買ったもの)を紹介したい。
まずは、液晶保護フィルムである。「そこに液晶がある限り保護しなければならない。」の教えの通り、一番に購入。数ある液晶保護フィルムの中から、貼り付け位置固定枠がiPhoneの時も役に立った、ESRの保護フィルムをチョイス。
枠を本体にはめ込んで、そこへまっすぐフィルムを落とすような感じで貼る。中央から端へ密着させていって空気を抜く感じ。失敗はまずしないだろう。
次に、ケースである。純正カバー+エアージャケットが最も美しいと思うのだが、コストがかかりすぎる。よってもっと低価格なカバーを装着することにし、これもESRのケースを購入した。背面はソフトTPU素材でやや透ける感じのケースである。この背面素材は、Amazonの画像ではかなり柔らかめに見えるが、実際のモノはそうではない。脱着する時にはその柔軟さで非常にやりやすいが、一度装着してしまえば、固いケースと同じ使用感である。手触りはさらっとしているので、ツルツルがいい場合は別の素材がいいだろう。
使い勝手は特出する部分はない。カバーを閉じると、iPadはスリープに入る。
さらに、キーボードまで手に入れた。キーボードはカバー一体型と単体のものがあるが、頻繁には使わないので、単体で使えるタイプを選んだ。
持ち運ぶ時にできるだけ小さく薄くなって欲しいが、キーがへなへなでは困る。キーボードを不安定な場所で操作することも考慮し、キーボード中央で折りたためるタイプは避けた。
そうして選んだのは、iCleverのこのキーボード。キーボードが水平方向に折りたためるタイプである。たたむとまるで筆箱のような感じで、実際にBluetooth で認識される製品名は「iClever IC-BK11 Pencil Box」である。
IOS、Android 、Windowsで最大3台までマルチペアリング接続が可能だ。
打鍵感はしっかりしており、少し固め。バックスペースとエンターキーが小さめなので、好みが分かれるところかもしれない。文字キーはアルファベット26文字は大きめだが、その他は追いやられて大きさが半分だったりする。
キーボードは個人によって、その使用感が大きく異なるので、自分にあったキーボードを見つけて欲しい。
iPadはどんなキーボードを接続してもASCII配列になってしまう仕様。普段使用しているJIS配列で、よく使う「@」や「:」の位置が微妙に違うため困る。次期iPad OSでは、キーボード配列部分に変更が加わるらしいので、密かに期待したい。