子どもとスマホについて、約束をした。口頭だと右から左へ…になってしまいがちなので、契約書という形で文書にしてお互いにサインした。
なお、このアイデアの元はテレビでも紹介され話題になった「アメリカのお母さん」である。それを我が家風にアレンジして、子どもと読み合わせを行い、納得の上でスマホを渡した。
MVNOのため、いざとなったらすぐに(契約解除違約金無しで)解約できるので、その点は身軽だと思った。
渡して数ヶ月、ある時インターネットのアクセス履歴を見てみると…
エロエロだった…。
i-フィルターのジャンル別フィルタリングをすり抜けるサイトの多いこと!
仕方なく「見せたくないサイト」にドメインを登録していくのだが、流石に思春期の男はフルパワーで次から次へとエロサイトを探してくる。
親は疲れ果て、全てのインターネットアクセスを遮断し、ホワイトリスト(見せていいサイトのみしか見せない)方式へと移行するのであった。
ついでに端末の使用時間も制限しようとしたが、i-フィルターでは、端末の使用時間帯を制限するか、インターネットの使用時間帯+制限時間の設定の二者択一。
端末の使用時間帯+制限時間の設定がしたいのに。別のアプリを追加で入れないといけないのが残念である。
今回、よく分かった。
子どもにスマホを渡し、有害情報から守るなんて言うのは、結構労力や知識が必要なんだと。
(もしかしてキャリアのフィルタリングならば、もっと確実なのか??)