Windows専用地デジチューナーMonsterTV U1を使うべく、VirtualBoxで果敢に挑戦したが見事に玉砕。 このままでは引き下がれないので、次に早さに定評のあるParallels Desktopで動作確認だ。
しかもさらに早く、安定したParallels Desktop 6 for Macで。
Windowsは手持ちのVistaをインストールしてみた。 インストールは難なく終わり起動してみると…起動時間はともかく動作はキビキビと快適である。iMacに搭載されたメモリ4GBのうち1GBをWindowsに割り当てている。
これならMonsterTVも問題なく動くだろうか。
Vista様の評価はこんな感じで、意外と高評価だ。
何もインストールしていない状態で、タスクマネージャのメモリ使用量は500MB程度である。
VirtualBoxと比べると、操作のしやすさは雲泥の差である。Mac用キーボードでも何ら問題ない。
ただデフォルトのままだと、日本語のON/OFFがうまくできないので、少し設定の変更が必要である。
Parallelsの環境設定で「Mac OS X システム…」のチェックを外し、WindowsのIME側のキーカスタマイズで「無変換」キーに日本語ON/OFFを割り当てるのだ。
そうすることにより、Mac OSのように、Macキーボードの「かな」キーでIMEがONになり「英数」キーでOFFになる。各種変換に頻繁に使用するファンクションキーもそのまま使用できるのである。
MonsterTVについては、また後日に。