iWork7に限らずWindows8.1の操作に慣れない。Windows95からずっとスタートメニュー主体の操作が染みついているので、このタッチ主体の操作には戸惑うばかりだ。操作の度にネットで調べるのもアレなので、マニュアル的な本を買うことにした。
Windows8.1の本はこれまた山のようにあるのだが、その中から
● 手頃な値段(これ一番重要)
● タブレットでの操作主体
という観点から、「Windows8.1をタッチで使いこなす本」(アスキー・メディアワークス)を選んだ。
元々Miix2 8とかVenue 8 Proとか4万円台タブレットをターゲットにした2014年1月発行のムックであり、内容的には週刊アスキーの記事を再編集したような感じである。
Windows8.1のカスタマイズ、タッチ操作マスター、IE11のこと、艦これ特化手法(これは私的にはいらんのだが)、そしてiWork7におまけでバンドルされているOffice2013のことまで載っていて、最初のとっかかりとしては十分な内容である。最後には超厳選なストアアプリも紹介されていて至れり尽くせりである。
Amazonの「なか見!検索」で少し立ち読みできるのだが、最初から広告ページが連続して表示されるのは戦略か。