いつのまにかうちのNEXUS 7(2013)にもAndroid 6.0 Marshmallowがやってきた。こういうものは躊躇せずにさっさとアップデートすることにしているので、即実行。
いつものようにアップデート画面でしばらく待たされ、再起動される。なんだかすごくなることを期待していたが、画面の見た目は元々のLolipopのままで、新鮮味は無い。ぱっと見どこがアップデートされたのかわからない感じ。6.0の恩恵か、アップデートすることで久しぶりに再起動したからか、いつになくキビキビ動いている。
iPadのSplit Viewのようなマルチウィンドウはすぐには使えないように封印されていてガッカリした。唯一私が確かめられたのは「システムUI調整ツール」だ。通知領域の設定アイコンを長押しすると追加される隠しキャラ的な設定で通知領域をカスタマイズできるようになる。バッテリー残量の数値表示もできるので試してみたが、iPhoneのような表示ではない米粒表示で実用性に欠ける。
再度通知領域の設定アイコンを長押しすると「システムUI調整ツール」は元通り隠され、これで設定した内容は破棄される。
メジャーアップデートの割にはマイナーっぽくて何だが、また少しNEXUS7の寿命が延びたようでうれしい限りである。
果たしてXperia Z2はアップデートされるのかとても気がかりなんですよ、ドコモさん。