先日Windows 10 mobileに自力アップデートしたMADOSMAをがっつり使ってみた。WIndows 10 mobileの入門編がKATANA 01だったのでやはりKATANA 01と比較してどうか、というレビューになる。
- アクセントカラーがMADOSMAイメージカラーの明るい黄緑になっており、青系の背景と重なりなんとも言えない色になっている。(設定→パーソナル設定→色で変更可)
- ホーム/検索/戻るボタンが光る。今時当たり前かもしれないがやはりいい。
- 背面カバーはマットブラックのKATANA 01とは違い、さらっとしたホワイト。ツルツルしたプラではなく触り心地はいい。指紋は目立たないが汚れが心配。ホワイトに黄緑のロゴが付いていて安っぽさを醸し出している。ケースを付けたいが選択肢がほとんど無いのは辛い。
- 5インチ720x1280の液晶は明るく見やすい。
- OSバージョンは10.0.10586.29。KATANA 01のアップデート後と同じ。
- (当たり前だが)タッチパネルのズレはないし、効きの悪いボタンも無い。さらにKATANA 01でよく見かける「読み込み中」の表示は皆無。
- バッテリーは長持ち。残量50%の状態で推定残り時間は1日と2時間。KATANA 01は15時間15分。(設定→システム→バッテリー節約機能で確認) 差は十分体感できる。
- 本体は大きくなったが軽い。KATANA 01の132gに対してMADOSMAは125g。
- MADOSMAに限らず、地図が見にくい。ボケた感じ。拡大縮小がスムースにできない。プリインストールのMapFanに至っては拡大縮小倍率がある程度固定になっていて、シームレスに拡大縮小できない。
- 充電LEDランプはあるが、着信通知の機能は無い。惜しい。