インターネット回線契約を乗り換えたので、無線LANルータも更新することにした。
回線を太くしたなら、ルータも新しいのにしないとそこでボトルネックとなってしまう。
新しいルータは近所の量販店で特価品になっていたNEC Aterm 8100Nである。
いままでのバッファローと比べて特に小型になったって訳でもなく、エコモードがある訳でもない。
しかしこいつは無線LANが強力だというのがポイントなのだ。
今の無線LANルータでは当たり前の機能かもしれないが、ゲーム機用に2つめのSSIDが用意されているのも、今回購入に踏み切った理由である。
2年使用したバッファローのルータと比較してみた。
http://kakaku.com/bb/speed.asp
回線種類 ：ケーブルテレビ
回線名称 ：J:COM
（有線：バッファロー）
下り速度 ：15.7M(15,735,131bps)
上り速度 ：1.9M(1,913,104bps)
（有線：Aterm 8100N）
下り速度 ：15.9M(15,905,478bps)
上り速度 ：2.0M(1,959,450bps)
（無線：バッファロー）
下り速度 ：5.9M(5,919,077bps)
上り速度 ：1.9M(1,933,363bps)
（無線：Aterm 8100N）
下り速度 ：15.3M(15,294,253bps)
上り速度 ：1.9M(1,929,860bps)
有線ではどちらも同じ。これは回線速度の限界値なのだろう。
しかし無線は明らかに違った。 Atermでは有線とほぼ同じ速度で通信できている。
さすがである。
iPhoneのSafariからのアクセスも体感できるほどサクサクである。