今回はサプリメントディスクの導入。
Vistaインストール後、Driver Diskを入れるとAutorunで最初のドライバ(SonyNC)がインストールされ、再起動後にDisk2よりその他のドライバとアプリがこれまたAutorunでぶち込まれる。
(ノートンくんまで入れられてビックリ!!)
Disk2のインストールはほぼ自動で進むのだけど、途中でVESMgrSub.exeがアプリケーションエラーを起こしたとダイアログが何度か出るが、無視して続行。(vLiteで色々削っているのが原因かも。) 強行してもその後は何事もなかったかのように、インストールは完了。
次にWindowsUpdateとVAIO Updateをして、仕上げに不要なアプリを削除する。
(VAIO Update中にもVESMgrSub.exeのアプリケーションエラーが発生するが無視!)
削除したアプリは下記の通り。
■Norton Internet Security
■NextText
■VAIO Media
■VAIO Media Registration Tool
■VAIO ハードディスクプロテクション
■VAIO コンテンツバックアップツール
■かざポン for VAIO
■Roxio
そしてリソースを確認すると
ご覧の通り、メモステアイコンも正常になり、SSDの空き領域も9GB強もあります。
また、使用メモリは350MB〜380MB、CPU使用率も上がりっぱなしって訳でもありません。
動作も今のところ、XPと比べて違和感はありません…しかし、キーボード入力が変。
このUX90PSは英語キーボード。日本語キーボードと比べ、格段に入力しやすいのが特徴だが、Vistaの動作が日本語キーボードになってしまっている。Vistaインストール時に英語101/102キーボードを選択して、しかもデバイスマネージャでも英語キーと認識されているのに。
デバイスマネージャで、ドライバを更新することにより、きちんと英語キーとして動作するようになったが、MS-IMEをONにできない。(決してMS-IMEの切替キー操作を間違っているわけではない。マウス操作でもONにできないし。)
しかたないので、ウィルス対策ソフトと一緒に日本語入力ソフトも準備する必要があったのだった。