「Office 2016 for Mac」が正式リリースされ、Office 365ユーザーはすでに利用可能だというのだ。
iWork7に付属していたOfficeを登録することでOffice365ユーザーとなった私も追加料金無しでOffice 2016 for Macも使えるようだ。これは使わない手はない。その昔一度会社でOffice for Macをインストールした時に、Windowsの如くあまりにも色々なファイルを入れ込んできたのが気に入らなくて、今まで自分のMacには無料のOpenOfficeを導入していた。(金銭的な問題もあるが。)あれから時が経ち、Officeも洗練されたMacに似合うデザインとなり今回は導入してみることにしたのだった。
インストールボタンをクリックすると、パッケージファイルがダウンロードされるので、完了後にダブルクリックしインストールを始める。
インストールするのに6.43GBも要求される。GBオーダーで要求されるのは久し振りだ。さすがに昔から大飯喰らいのOfficeである。
インストール自体は数分で完了する。完了後に自動的にWordが起動してきて、そのままアクティベーションを行うよう促される。Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力し無事認証されると、そのままWordが使える状態となる。
結局、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNoteがインストールされる。インストール段階でそのアプリをインストールするかの選択は無かったと記憶している。
MicrosoftのクラウドドライブであるOneDriveはiWork7で登録した時に、容量が1TBまで拡張されたので、標準の保存先はOneDriveにしておこうと思っている。OneDriveにおいておけば、MacだろうがiPhoneだろうがiWork7だろうが関係なしに表示・編集できるからだ。
クラウドは以前からDropBoxをメインで使っているのでそちらで一元管理したいのだが、Officeを使う上ではOneDriveにしておいたほうがいいのだろう。