iPhoneに設定されている名前はいくつもあって、それらが色々なところで使われている。
何がどうなっているのか、だんだんわからなくなってきたのでまとめてみた。
- Apple IDの名前
iPhoneの「設定」を開くとでかでかと表示されるアレである。「設定」→「AppleID」→「名前、電話番号、メール」から変更することが可能である。この名前はAirDropで使用される名前なので、うっかり本名を周りに知らせてしまう可能性がある。この名前を変更しても決済時の名前（本名）は別に記憶されていて、支払いなどには影響しない。
- iPhoneの名前
iTunesに接続した時に表示されるデバイス名である。「設定」→「一般」→「情報」→「名前」から変更することが可能である。
- ヘルスケアの名前
ヘルスケアアプリ起動後のヘルスケアデータ画面右上のアイコンからパーソナルデータにアクセスすると表示される名前。そこで編集をタップすると設定できる。
- 連絡先の「自分」の名前
「設定」→「連絡先」→「自分の情報」で選択した連絡先に登録した名前。
Apple Watch 2のアクティビティの通知にも利用される。（「名前」のフィールドだけ採用されるので注意。）
Apple Watchにも名前があって、iPhoneのWatchアプリから「設定」→「一般」→「名前」から変更することが可能である。デフォルトは 「Apple IDの名前＋のApple Watch」というそのままの名前である。
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