以前、VX-8D用にWIRES-Xアナログノードのメモリーデータを作成した。今回は430MHzFMアナログレピータのメモリーデータを作成したので公開する。
元ネタはJARL謹製のリピータリストである。これはPDFで配布されており、二次加工がしにくいので結構時間がかかってしまった。なので、とりあえず3エリアのみの公開である。(気が向いたら他エリアのデータ化をすることにする。)レピータ名称の略し方はID-51のレピータメモリを参考にしている。
このメモリーデータはFTBVX8JでインポートできるCSVファイルの形式になっているので、FTBVX8Jが使える環境が必須である。
FTBVX8Jの使い方は、もうここでは言及しないが、Import時に「Use imported mem numbers」にチェックをしなければ、現状の空きchから順にインポートしてくれるし、チェックをしていれば、CSVファイルに書かれているch番号にインポートしてくれる。本CSVは151番から203番まで53個のメモリーを使うことになる。
よかったら使ってみてほしい。
いいタイミングなので、WIRES-Xメモリーデータも更新しておいた。
インポート後にFTBVX8Jで使い勝手の良いようにバンク分けを適当に行い、最後にVX-8Dに書き込む。
なお、本データはレピータリストから手入力でデータを作成しているので、誤りがあるかもしれない。本記事や本メモリーデータを使用して発生するいかなる事象について、当局は一切関知しない。