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Continuity Activation ToolでSierraまで快適にHandOffやAirDropができていたiMac mid 2011だが、High Sierraにアップデートした途端、できなくなった。
特にAirDropについては使用頻度が高かったので、とっても困っている。本当はここで解決策を公開したかったのだが、未解決のまま現在に至っている。
やったこと
Toolで状態を確認すると、どうもWi-Fi関係に問題がありそうだった。
WARNING. An unknown/untested AirPort card using the 'BrcmNIC' kext is active. This tool can't fix this.
では、パッチを当て直そうとUninstallして再起動してみたらなんとWi-Fiカードを認識しなくなった。
仕方がないので、次にUninstall with Recoveryしてやったら今度はHigh Sierraが起動しなくなった。
これはますます泥沼化しそうなので、とりあえずSSD増設前のHDDからSierraで起動してTime MachineからHigh Sierraをリカバリーしようかと思ったが、ファイルシステムがHigh Sierraから変わっており、Sierraで起動してしまうとSSDを認識しないという事態となり、最初は何が起こったのかさっぱり分からずSSDが逝ってしまわれたのかと思った。
最終的には「command + R」でmacOSユーティリティを起動し、そこから元気な頃のHigh SierraをTime Machineから復元したのだった。
ここまでで、先の状況と何の変化もないことは確認できた。
BluetoothのLE対応が「いいえ」になっているのも、よく分からないのであった。
一体どうすりゃいいのやら。
