iMacにはATOKをインストールしている。2012だ。辞書の賢さはもとより、会社のWindowsPC(こちらもATOK)との操作性を統一したいこともあって、iMacにも導入したのだ。
しかしOSをOS X v10.8 Mountain Lionにしたあたりから、起動時の動作がおかしくなってきた。
具体的に言うと起動が遅いのだ。
今回、OS X v10.9 Mavericksにアップデートしても状況は変わらず、iMacを起動してから最初に何かアプリを起動したときに初めてATOK2012のスプラッシュウインドウが表示される。しかも最近ATOKより先に起動しようとしたアプリが「応答なし」になってしまうこともしばしば。
仕方なく「ことえり」に戻してみたが、微妙な違いが気に入らない。
そこで意を決してATOK2013 for Macを導入。
ATOK2012にあった起動時のスプラッシュウィンドウの表示方法が分からなかった(もしかして無くなった?)ので、いつATOKが立ち上がったのか分からないが、iMac起動が全体的に早くなったような気がしている。
最近のATOKはクラウド対応とかで機能向上しているが、そんなのには興味は無く、今まで通りの操作感、変換効率、そして最新のOSに対応することにより動作速度が向上しているところなんかが気に入っており、これからも使い続けたいと思った。
iOSの日本語入力もATOKにしたいのに。ATOK Padもダウンロード購入したが、面倒でお蔵入りなのだった。