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CQオームオリジナルVXケーブルUSB-Mを買ってみた。

2015年1月10日

USB-M
このケーブル、購入者が少ないのか関係者以外のレビュー記事が見当たらない。
同等品?がオークションで半額で出品されているので、通の方はそちらを購入しているのかもしれない。
いい値段しているのでてっきりドライバCDでも付いているのかと思いきや、ドライバは海外のサイトから自分でダウンロードせよと。まったくオークション物と同じである。

さて、ケーブルを入手したらソフトも入手しなければならないが、これはFTBVX8Jと同じ作者のFTBVX3Jを購入。クレジットカード利用だと、一瞬でレジストキーが送られてくる。最近は円安なので思ったより高く付いてアレなのだが。他のFTBシリーズ購入者にはディスカウントしてくれたらいいのに。

今回試したいのはFTBVX8JからExportしたCSVをFTBVX3JでImportし、VX-3に流し込むことだ。VX-8Dはメモリ名に日本語が使用できるがVX-3は日本語に対応していない。その部分はImport後に修正が必要だ。
修正ができたら本体に転送するが、転送操作もVX-8Dの時とほぼ変らない。

転送時に問題発生!
VX-3をCLONEモードにして[V/M]キーを押し受信待ちにするのだが、転送は始まらずケーブルや機種を確認せよとのエラーダイアログが表示されてしまう。
ケーブル自体にはランプも何もないので、PCに認識されているのか、データ通信が行われているのかさっぱり分からない。
一度VX-3からReadしその後VX-3へWriteすると問題なく動作するのでケーブルに問題は無さそうである。
FTBVX3JでImportしたデータを少しずつ削除して転送ができるかを試していって、ようやく原因がつかめた。
違うメモリ番号に同じ周波数が登録されていたら、転送時にエラーになってしまうのだった。これはVX-3の制限かFTBVX3Jの仕様なのか分からないが、VX-8DとFTBVX8Jの組み合わせでは問題にならなかった。
次はiMacのParallelsで動作確認してみよう。

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