アイコムから提供されている CS-51PLUS/CS-51PLUS2,ID-51 アイコム50周年記念モデル,ID-51 新機能プラスモデル, ID-51 新機能プラスモデルII用の「レピータリスト&メモリデータ」は、
・国内DVレピータ+FMレピータ(東日本:1/2/3/7/8/9/0エリア)
・国内DVレピータ+FMレピータ(西日本:1/2/3/4/5/6/9エリア)
とCSVファイルが2つに分かれており、FMレピータは東西に分かれてしまっている。
そこでこのFMレピータ部分をマージし全国版を作ろうと考えた。
しかし国内DVレピータ+FMレピータ(全エリア)は、全部で774メモリ分あり、そのままではID-51 PLUS 2に読み込ませることができないことが判明した。
ID-51 PLUS 2はレピータ用メモリは750個であり、惜しいがダイエットしないとこのままでは入らないのである。
ダイエット方針として、シンプレックス、海外レピータのメモリを削除することにしたが、12個しか節約できない。
さらなる減量ポイントを探していると、国内DVレピータの中にID-51 PLUS 2には必要の無い1200MHz帯のレピータが登録されていることに気がつく。(32局)これらを削除し、FMレピータを全エリア分レピータメモリに記憶させてやった。(シンプレックス、海外レピータは結局残した。)
後々のためになるべく元のリストの並びを変えないように、西日本のデータをベースに不足している7,8,0エリアのFMレピータグループを別に設ける形にした。
ID-51はGPS情報を元に最寄りのレピータを抽出してくれるので、メモリ登録の際にあまり考えなくて良いのはありがたい。
レピータリストが更新されるたびにこの作業を行う必要があり面倒なので、Excelでマクロでも作ろうかなと思う今日この頃なのである。