映画「スティーブ・ジョブズ」を観てきた。（ネタバレ無し）
189席の劇場で観客は50名程度。上映8分前まで観客は自分一人だったのには、びびった。
各方面から酷評しか聞こえてこないこの作品、実は楽しみにしていたのだ。
実際、ネットの動画を含めて、動いているジョブズを見たことが無いし、ジョブズより井深大や盛田昭夫だし、洋画は途中で誰が誰だか分からなくなってくる人間を、何年か振りの映画館に呼び寄せたのは、一体何だったんだろう。
iPhone5sやiMac、iPodを使ってきて、その素晴らしさに共感したからか、はたまたワンボタンの声の影響か、ともかく観てきたのだった。
そして思ったのは、この映画はジョブズに興味があり、過去のエピソードを知っている人が、その知っている内容を再確認する映画なんだと。
だから一般的にはウケが悪いのではないだろうか。
AppleファンやJobsファンには是非観に行っていただきたい作品であった。
前座のSTOP!映画泥棒がチームになっていて、更にキレのあるダンスを披露していたことは、付け加えて報告しておく。