(前回のつづき)
iPhoneから今貼られているフィルムを剥がす。これが強力に貼り付いているがカッターナイフを使い慎重に剥がす。次にエアージャケットも外しておく。
この時点からホコリとの闘いが始まる。PRO GUARDに同梱されていたマイクロファイバークロスは厚みもあり、30cm弱×20cmほどの大判なので、まずこれでiPhoneを包んでおく。
次に難儀だったのは、台紙(プラ板)からGLASS本体を剥がすところ。プラ板が固いのでGLASSに変な力がかからないようにしなければならない。できるだけプラ板側だけを曲げるようにしてゆっくりかつ大胆に剥がす。
そしてホコリの入らぬようにiPhone前面に重ねるのだ。目印は上側のレシーバー穴とFaceTimeカメラ。ここをキッチリ合わせると液晶やホームボタンの位置も自ずと合ってくる。今までのフィルムのように曲げながら、押さえながら、空気を抜きつつ貼るということはできない。取りあえず位置を確定してiPhone上部を支点にして本体側にぺたっっと落とす感じで。気泡が入ってしまったら、少し浮かせて再度挑戦。
ホコリ、気泡の混入がなければ、マイクロファイバークロスで全体を押さえながら拭いて終了。
貼った後の感じでは、指の滑りもよく皮脂が付いてもすぐに拭き取れる。
さてこの後エアージャケットを装着するのだが、GLASSが割れないかひやひやしてしまった。そして干渉は?
エアージャケットを装着してもGLASSに干渉することはなく、すき間が空いている感じである。そのすき間は1mm程度なので見た目は良いのだが、ここにゴミが溜まったらイヤだなあと思いつつ我ながら上出来と自分を褒めるのだった。
ホームボタンが埋まったような気になるがTouch IDには影響がないし、前面周辺のカーブがなくなったのでiPhone5みたいになったのはこれはこれで周辺部分のタッチが確実になったので良かったことにしておく。