当時ボディの大きさの割に広い液晶でしかもグラフまで表示できるのに惚れ入手した。オーソドックスな手帳型で手に馴染むサイズだ。若干厚みがありその分持ちやすさに貢献していると思っている。(というか当時の技術ではこれ以上薄くできなかったのだろう。)
操作はもう今のCASIOの電卓とほぼ変わらない。買った当時は、あまり気にしなかったのだが最近このゴムキーが嫌でしようがない。入力の際にフニフニと中心がずれるのが気に入らない。プラキーでガツガツ入力するのが気持ちいいのだ。同時期に発売されているFX-6000Gはプラキーのようだが。
惚れて買ったのにあまり使い込んだ印象がなくて、先に紹介した2機種に比べれば、機能的にも特筆すべき部分がない。型番からしてもFX-7500Gの前の機種か下位機種だと思われる。
広告 レビュー
電卓レビュー第3回 CASIO FX-6500G
2015年6月11日