コレはイイ！とネットで見つけたガジェットを買おうと思ったら、まだ開発中でKickstarterで出資募集中なんて事が最近多くなってきた。
他人様に出資するほどの余裕は全くないが、今回見つけたガジェットは出資額も低く失敗しても許せる金額だったので、思い切って出資する事に決めた。
まずはKickstarterに登録する必要があるが、名前とメールアドレスとパスワードを入力してやれば終わりだ。英語だが悩むところはない。
次にEdit profileでLocationとTime zoneだけは設定しておく。ここまで設定できれば、出資の準備はOKである。あとは目的のガジェットのページへ行ってまるでネットショッピングするかの如く出資金を出すのだ。
今回目を付けたのが、iPhoneのLightningコネクタをMagSafe風に変換するコネクタ。出資金も最低9ドル(送料込み11ドル)からとお手軽である。pledgeという聞き慣れない言葉が出資金を示していて、内容によって出資金が変わるので、よく読んで選択する。選択後はクレジットカード情報を入力し、出資完了。以前はAmazon USのアカウントが必要だったようだが、今は必要ない。登録からすぐに出資できるので、出資対象が決まっていたらすぐ完了する。このガジェットは11月に出荷される見込みで、その時にカードから引き落としされるようだ。
と、嬉しそうに記事にしているが、あくまでもこれはまだ未発売のガジェットに対する出資であり、確実にモノが手に入るとは限らない。Kickstarterの出資のページにも「Kickstarter is not a store.」と記載されている。