訳あって2度目の開封の儀を済ませセットアップして使い始めたのだが、今までと比べタッチパネルの反応が良くなっているような気がしてならない。
画面下の3つのタッチエリアの部分については疑う余地も無いぐらい良くなっている。特に今まで10回に1回効くか効かないかだった検索ボタンは一発でCortanaさんを呼び出してくれるようになった。Windowsボタンも戻るボタンの反応も今までとは雲泥の差である。また画面下部に表示されているボタンのタッチずれも解消しているような感じがする。画面切り替え時のアニメーションのカクつきについてはそのままだが、タッチの反応が良くなって格段に使い勝手が良くなったと感じている。
これだけスカスカとタッチが効いてくれたら、これからも使い続けていこうかなという気になってくる。01を叩きつけて、KATANA 02を入手しようかなと思っていたが、とりあえずその気持ちは治まった。
例のガラスフィルムも貼ったのだが、タッチパネルの反応の良さは変わらず、鋭いままである。前回のKATANA 01は予約して発売日に届いたものだった。これってもしかして「怪しい初期ロット」だったのか。あまりにも苦情が多く、途中でタッチパネルの調整をしたのか、真相は定かではない。OSのバーションは1511、OSビルドは10.0.10586.0である。
先代のKATANAはシリアルが3万番台だったのだが、今回のものは16万番台ということでロットとしたらだいぶ進んでいるようだ。
ちなみに、画面下のタッチエリアを含むタッチパネルの反応の悪さについては、FREETELの公式見解として「仕様」ということになっている。
(上のスクリーンショットは電源ボタン+音量アップボタンの同時押しで撮れる。)