あけましておめでとうございます。本年も当ブログをよろしくお願い致します。
新春の初投稿は、毎年手帳の記事をアップしていたのですが、今年は年末に購入したブツの記事です。
今まで使用していたMac miniと同様の環境をMacBookProで構築するため、Thunderboltドックが必要になった。
接続したいのは、
- Time Machine用HDD
- データ用HDD
- 液晶モニター
- 有線LAN
それから、MacBookProへの電源供給もお願いしたい。 常時接続するケーブルは背面から、前面には普段は何も接続せずスッキリさせておきたい。
候補は2つに絞られた。 1つ目は、Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock、2つ目は、OWC 14-Port Thunderbolt Dockである。
いずれも要求仕様を満たす製品で、悩んだ。違いはドックそのものの電源ボタンの有無、前面/背面のUSB-Aポート数、HDMIの有無、光オーディオの有無といったところ。
結局、薄型横置きのOWC 14-Port Thunderbolt Dockを購入した。
開けてみた
箱の大きさにしては、かなりずっしりとした重みが感じられる。その理由は、巨大なACアダプターが入っているから。Ankerの製品も同様で、色々インターフェースがあって、Thunderbolt 3で最大85W電源供給するにはこれぐらいのACアダプターが必要なのだろう。
使ってみた
電源を投入すると、本体中央下部のランプが点灯。(下向きのLEDの光が漏れて見えている。)控えめで眩しくなくて良い。 MacBookProとの接続はThunderBoltケーブル1本でスッキリ。
本体色はスペースグレイとのことで、MacBookProのスペースグレイとマッチしている。
前面のUSB-A、SDスロット類はちゃんとラベル面を上向きに挿入する仕様。 SDカードスロットとmicroSDスロットは、同じコントローラで制御しているから同時使用はできない。(メーカーホームページに記載あり。)
アクセススピードを測ってみた。
1.KIOXIA EXCERIA NVMe M.2 1TB + ORICO USB3.1 Gen2 10Gbpsケース
2.SanDisk microSDカード 128GB UHS-I Class10 U3 V30対応 + 付属SDカードアダプタ
大きな速度差は無く、良い感じである。
ちょこっと足が写っているモニタはコレ。おしゃれなブラウンカラー。リモコンは意外と便利。