例のイヤホンをVX-3で使うに当たって、MIC/SP端子のゴムカバーが邪魔でしようが無い。
通常使う上でこのカバーは必要ないと判断し外してみたが、アンテナ根元にすき間が出来てよろしくない。 そこで、ゴムカバーを加工することにした。加工といっても常時MIC/SP端子が露出するようにするだけだ。
加工後に後悔しないように予備のカバーを購入しておくとこにした。部品として購入できるので八重洲無線に問い合わせると、代引き宅急便でないと送れないと言う。販売店経由で購入した方が良いと言うので、VX-3本体を購入した販売店にお願いして取り寄せしてもらった。(価格は105円、送料525円)
まず端子の部分にだけ穴を開けてみたが、イヤホンが最後まで挿さらなかった。そこで、端子の周りの分も切りとってみたところ、良い感じになった。
上が加工後、下が加工前のカバーである。
単純にアンテナ部分だけにしなかったのは、アンテナを装着する際、アンテナ部分からわずかに伸びているゴム部分がゴムの回転を止めてくれるからだ。
VX-3へ装着した様子。ゴムカバーがなくなり、イヤホンの着脱が非常に楽になった。
本体の電源を落とした状態でイヤホンを接続しないといけない点は仕方ないところだが。
取説にはこの端子にはメーカー指定以外のマイクやイヤホンを接続しないようにとの注意書きがある。
自己責任という訳だ。
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VX-3のMIC/SP端子のカバー
2013年3月10日