ブログ記事の編集は主にPCで、写真はiPhoneで撮影するというブロガーにはぴったりのカメラアプリをAppleの買収で無料になった自動化アプリ「Workflow」で作ってみた。
アプリのキモは、撮影した画像をカメラロールには残さずにダイレクトにオンラインストレージにアップロードするということだ。
同等の機能を持ったアプリはすでにあって以前も紹介しているが、Workflowで作成することによりアプリのアップデートを待たずとも最新のApple純正カメラアプリを使って撮影ができるし、アップロード先の選択も行える所にメリットがあるのだ。
ここで使うアクションはたった2つ、「Take Photo」と「Save File」だけ。とっつきにくいと思われるWorkflowに取り組む第一歩的なワークフローで出来ている。
ワークフローができたら、あとはそれらしいアイコンを選んで、ホーム画面に置くか通知センターに置くかすると、立派に通常のアプリのように使える。
実際に動かすと、カメラアプリに切り替わり、撮影後ワークフローが表示されてアップロードが始まる。アップロードが完了すると、実際にアップした写真がワークフロー下に表示される。画面上部にある右向き三角印をタップすると何度でも繰り返すことができる。
このワークフローを足がかりに、もっと自動化したいこと、もっと複雑なワークフローを作って遊んでみたいと思う。
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ブロガー用カメラアプリをWorkflowで作る
2017年4月10日