遅ればせながらATOKの最新版を入手した。以前から日本語入力にはATOKのお世話になっていて今回は2011からのアップデートである。
iMac Early 2009のMountain Lionへの導入で、重くなったり反応が鈍くなったりしたらどうしようかと若干不安になりつつも、いざ導入してみると逆に2011の頃より軽くなったような気がしないでもない。
WindowsではOSがバージョンアップし、それに追従してアプリがバージョンアップするたびに、高速なハードを要求され、PCの更新を検討しないといけないのだが、Macに関してはそんなことはない。
3年前のCore2Duo 2.66GHzでも最新のOS＋アプリでまだやっていけるのである。
変換の賢さも一度入力した文章の再利用も楽で、コレなしでは入力が億劫になりそうなほど、ATOKに飼い慣らされている。
今回からインストールメディアがUSBになっている。CDよりさらに楽になっているがコスト的にどうなのだろう。もう2013からはOSXのようにダウンロード販売のみになってしまうのではないだろうか。
それはそうとiPhoneはまだATOK Padのまま。iPhone5(新しいiPhone)では、デフォルトの日本語入力として採用してもらいたいと切に願うばかりである。