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FT2Dの電源について考える〜阪神大震災21年目の1月17日に

2016年1月17日

 またこの日がやってきた。あの忌まわしい阪神・淡路大震災から21年。あの日からしばらくうちでもいわゆるライフラインが止まった。今日は日常何も考えずに使っている電気についてちょっと考えた。
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 FT2Dはハンディ機なので通常はバッテリーで稼働する。このバッテリーで数時間運用できるが充電には数時間必要で、もちろん電気が必要だ。あの時のように電気がなくなってしまう場合に備え、乾電池ケースを手元に置いていきたい。乾電池しかも単三電池は容易に入手が可能だ。乾電池ケースがあれば短時間ながら電池を入手して即運用できる。万が一のために入手しておきたい。型番はFBA-39、単三電池3本で4.5VをFT2Dに供給する。

 IPX5相当の防水設計である本体に対応出来るよう、このケースも防水っぽい中ぶたの中に電池を格納する。ここに電池を3本はめ込むのだが、固い。1回はめたら取り出すのが大変じゃなかろうかと思うほどギッチリはめる。そして中ぶたを閉め本体に装着。
 付属のバッテリーの倍ほど外側に飛び出す感じだが、かまぼこ状になっているので握った感じは悪くない。ケースに電池を入れた状態で112gなので、全体として若干重くなった感じだ。FT2Dを立てて置いた時の安定感は半端ない。
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 いざという時に頼りになるやつはなにも災害時だけでなく、通常時でもうっかりバッテリーを使い果たしてしまった時のバックアップとしてカバンに忍ばしておきたい。

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