本体についてきたM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 IIは10.7倍の小型・軽量ズームレンズであり、1本で色々こなせて楽なんだけど、ちょっと長い。散歩用にパンケーキっぽいレンズを使いたくなり、純正のM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZとPanasonicのLUMIX G VARIO 12-32mm /F3.5-5.6 ASPH. / MEGA O.I.S.と激しく迷った。結局、電動ズームが嫌だったのと、Panasonicの方がデザイン的にスッキリしていてかっこよさげだったので、後者を入手することにした。
実際に手にとって見ると、期待を裏切らない質感でOM-D E-M5 MarkIIに装着した時の一体感も気に入った。
撮影の前にレンズを回し、スタンバイ状態にする必要があるのだが、忘れていても画面にその旨が表示されるので間違いはない。チャップを外し、スタンバイ状態にするという2アクションあるのでとっさの撮影には全く対応できない。
12-32mmという画角は、望遠を期待しなければ、使いやすい。12mm始まりなので広角に強く、32mmはほぼ自分の目で見えているのと同じイメージで撮影できる。
なんといってもコンデジ風にコンパクトになり、撮影時に威圧感を与えないそのスタイルに意味があるのである。
パナソニック 標準ズームレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA ...
OLYMPUS 電動式パンケーキズームレンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ BLK