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広告 過ぎ去りし日々

明石にゴジラがやってきた!

2018年9月2日

 明石市立文化博物館で「特撮のDNA展」が開かれていたので、終わる前になんとか滑り込んで観てきた。
 歴代のゴジラやモスラやメカゴジラなんかの作品に登場する造形作品が展示されている。
CGではない温かみというか人間の技というか、そういうものが凝縮されているような作品ばかりである。
 ゴジラシリーズだけではなく、初期の特撮作品、「宇宙大戦争」「妖星ゴラス」「海底軍艦」などの他にあの「流星人間ゾーン」もある。2000年代の作品として「超星神グランセイザー」シリーズがあったが、新しすぎて私には分からず響くものはなかった。もっともゴジラにしても1980年以降はあまり観なかったような気がする。
 この特別展は博物館1Fと2Fに別れて行われており、1Fはゴジラよりもその他の作品が主体となっており、2Fがゴジラシリーズを全面的にフューチャーした展示になっていた。2Fでは触れるゴジラの表皮なんかもあって、楽しめた。

 明石市立文化博物館にマイカーで来場する場合、山側からでも海側からでも非常にわかりにくい横道に入るのだが、大抵駐車場は満車で、数台並んで待っている状態であった。特に休日ということもあり駐車場に入れるまで30分以上かかってしまった。

 この夏は、そごう神戸店で石ノ森章太郎/仮面ライダープレミアムアート展もあり、自分的にはちょっとしたノスタルチックブームとなっていたのであった。

 特撮のDNA展入り口のグッズ販売で、クレクレタコラが一緒に混じっていたのが明石らしくてよかった。ぜひ「行け!クレクレタコラ展」を呼んでいただきたいと思った。


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