自分のデスク用にオフィスチェアを買うことにした。欲しいのは座面も含めメッシュタイプで、ヘッドレスト、ランバーサポートが付いているもの。
予算は3～5万円で、候補は下記の4つ
- Netforce ダイナミクスXチェア
- COFO Chair Pro
- ニトリ OC707
- GrowSpica Base
この中でフットレストはないが、背もたれと座面の調節ができるGrowSpica Baseに決めた。 オールブラックなチェアは好みではないので、ライトグレーを選択した。
このGrowSpicaもCOFOも上位モデルのレビューはYouTubeも含め数々あるが、廉価モデルについては皆無に等しい。
なので、この記事が少しでも参考になればと思う。
今回はAmazonのブラックフライデーで購入した。配送はヤマトらくらく家財便で、配達日時指定はできない。なんとか受け取ったのは、かなり大きく重い箱。
箱を開けると組み立て説明が書かれた段ボール、その下に作業用シートとして使えるプチプチがあり、その下に商品が梱包されている。
組み立ては1人でも10分あればできる。チェアとして組みあがったら、座ってみて各部の調整をする。
このGrowSpica Baseが上位モデル（ProやElite）と違う部分について見ていこう。
まずメッシュ。上位は韓国WINTEX製だがBaseは名もなき中国製。座り比べるわけでもないから全然問題なし。
次に操作レバー。
Baseは2本あり、前のレバーは座面位置の調整、そしてもう一つのレバーにはちゃんと説明書きがされており、リクライニングと座面の高さ調整である。
また、リクライニングの硬さは座面下の太ねじで調整する。リクライニングも3段階と上位に比べ少ないが、問題はなかった。
リクライニングと背面固定の切り替えはよく使うかもしれないが、この切り替えはワンレバー。
他の調整は一度設定してしまうとあんまり触らないと思われるので、問題なし。
最後はキャスターの大きさ。上位が65mmに対してBaseは60mm。Baseでもとても静かによく回るキャスターだった。（フローリングに1.5mmPVCのチェアマット上）
もちろん、ちゃんとした取扱説明書も付いてるので安心。
自分にとって、とっても納得できるチェアであった。
このGrowSpica Baseは、10万円近い高級チェアでなくても、それに近い質感と座り心地を提供してくれるチェアであることは間違いない。
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