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広告 Mac ソフトウェア レビュー

Windows7からiMacを操作する

2010年7月4日

蒸し暑くジメジメした日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
iMacの置いてある部屋にはエアコンがなく、こういう日はiMacの前に座りたくない。
しかしどうしてもiMacを使う必要がある場合、ThinkPad X300を別の部屋に持って行って、いわゆるリモートデスクトップで接続するのだ。
Share.pngiMac側の設定は簡単。「画面共有」でVNCのパスワードを設定するだけ。
昔は別のソフトが必要だったり、Appleにお布施をしたりして大変だったと聞くが、Snow Leopardではこの設定だけなのだ。

share2.JPGそしてThinkPad側にはVNCクライアントソフトをインストールする。
Windows7にも64bitにも対応しているVNCクライアントっつうことで、UltraVNCをチョイスしてみた。 現在は日本語版はなく、英語版で対応している。(対応しているといってもキーボードの話で、設定画面とかは英語)
ご覧の通り、フルスクリーンで表示させるとまるでX300にSnow Leopardをインストールしたかのごとく振る舞ってくれる。
動作速度はお互いが何で接続しているかに依存する。
X300(11gの無線)→
ルータ(NEC Aterm WR8100N)→
iMac(100BASE有線)で実用に耐える速度である。

Finder操作やSafariでWebを見ている分には良かった。
しかし、キー入力をしようとすると、日本語入力の切り替えやショートカットキーがうまくいかず、予想外の動作になってしまった。
もう少し研究する余地がありそうなのである。

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