AliExpressでUV-K5(8)を購入。注文から年末年始を挟んで13日で手元にやってきた。
そのままだと違法無線機な訳なので、ファームウェアを書き換え広帯域受信機として活用するのである。
ファームウェアは色々あるようだが、日本語に対応したここのファームウェアを入れることにした。
ファームウェアの本体への転送は、Windowsしかできないと思い込んでいたが、「安心してください、Macでもできますよ。」
Macには転送ケーブルのドライバを導入。
そしてオンライン転送ページからファームウェアを書き込む。ここで注意したいのはブラウザ。標準のSafariでは無理で、Chromeを使用する必要がある。
当初、Windowsが必要だと思っていたので、VMWareとかParallelsを使おうと画策していたが、両者ともUSB-シリアルはうまく扱えなかった。そもそもVMWareは、ポートをMacのシリアルポートに割り当てる機能がないし、Parallelsでも割り当てそのものはできたもののデータ転送されている気配がなかった。こういうことが判明したのは別の意味で収穫だった。
受信機に変身したUV-K5(8)に手持ちのアンテナを接続するために、SMA変換コネクタを購入。
本体とアンテナ間が不自然だけど仕方ない。
受信感度はそれなり。FMラジオも聴ける。 しかし、この液晶は目に優しくない。しばらく見ていると目に残像が残り、目がチカチカしてくる。