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RX100M5はディズニーでも大活躍

2017年1月30日

 昨年のクリスマスシーズン真っただ中の東京ディズニーリゾートでもRX100M5は大活躍してくれた。大きなカメラにはない手軽さが快適だった。ポケットに入れておいて、電源入れながら取り出しパッと撮る。自撮りも液晶を跳ね上げてすぐ撮れる。この上にも下にもチルトしてさらに自撮りができるように前を向く液晶は超便利!
 基本「おまかせオート」で液晶を見ながら撮る。じっくり撮りたいときは、「シーンセレクション」またはその他のモードにするが、EVFはほとんど使わなかった。一眼の時はやっぱりファインダーを覗いて撮らないと、みたいな気になっていたのに。
 こんないい加減な撮り方をしていたので、撮れた写真はさぞかしボロボロな出来だと覚悟していたが全然そんなことはなかった。さすがに等倍で見るとピントが甘かったりブレていたりするのだが、これは一眼でも起こっていたことなので、そう考えるとRX100M5のポテンシャルはすごいと思った。
 ディズニーではパレードやショーなど望遠が必要になるシーンが多いので望遠側70mmでは使い物にならないかと思っていたが、これは全画素超解像ズームのおかげでほとんど困ることはなかった。

 この写真はキャラクターまでの距離が10mぐらいのところから超解像ズームで撮影したものだ。欲を言えばもう少し寄りたいところだが、これでも十分満足できる。
 明るいレンズの恩恵は想像以上で、多少暗くてもフラッシュなしで撮影してもそれなりに味のある写真が撮れている。
 唯一心配だったのはバッテリーであり、事前に予備バッテリーを購入しておこうか迷ったのだ。モバイルバッテリーでの充電も可能だということで予備バッテリーは見送り、代わりに手持ちのモバイルバッテリーを持って行った。ところがEVFやフラッシュをあまり使わず、しかも動画は撮らないので1日100枚程度の撮影ではほとんどバッテリーは減らなかった。結局モバイルバッテリーを使うこともなかったのだ。
 今までの自分の固定観念をいい意味で裏切ってくれたRX100M5は長く使えそうなコンパクトデジカメである。


(この投稿の写真は、オリジナルを1280 × 853に縮小しています。)


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