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ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作ってみた

2017年11月24日

 ヨーグルトメーカーを入手してまずすることは、もちろんヨーグルトを作ることだ。添加物の少ない「R-1」でやってみることにした。

まず準備。
 ヨーグルトメーカーの付属品に熱湯をかけて消毒する。今回は牛乳パックをそのまま使うので、付属の計量スプーンと別途用意した計量カップを消毒した。取説には「ふきんなどで拭くと雑菌が付着するから、自然乾燥で」、みたいなことが書いてあったが乾ききるまで待てないので、キッチンペーパーで拭いて使うことにした。

次は牛乳の準備。
 1000mlの牛乳パックの上部を開放するのだが、ここでも雑菌が入らぬようパックの内側には触れないよう注意して開ける。
 そしてタネヨーグルト(スターター)の分を空けるため、100ml飲んだ。さらに計量カップに100ml取り出し、ヨーグルトを溶かして牛乳パック本体に投入。計量スプーンでよく混ぜて、開放口を閉じてヨーグルトメーカーにセットする。付属の牛乳パック用フタは使いにくかったので、別途用意した。

ここから長期戦が始まる。
 温度設定は40℃にして時間設定は10時間。すごく時間がかかるので、ヨーグルトのことはひとまず忘れて他のことをしていよう。寝る前にセットして、朝起きたら出来ていて朝食に食べるというのが、理想なパターンなのかもしれない。

 終了時間になるとアラームが鳴って知らせてくれる。できたてのヨーグルトである。牛乳パックを開けると乳清たっぷり過ぎだったが、スプーンを突っ込み、ほんのり温かいヨーグルトを取り出した。食べて見たらまさにこれはヨーグルトであった。まだ発酵が足りないのか、若干ユルめではあるが美味しい。初めての作品にしては上出来だ。今後はタネヨーグルトや牛乳の銘柄を変えてみたりして色々作り比べて見たいと思う。

 …と言って意気込んでいたヨメだったが、あれから2ヶ月、ヨーグルトメーカープレミアム IYM-012は戸棚の中に鎮座したままであり、ヨーグルト第2弾はまだ作られそうにない。

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