早くApple Watchを使いたかったために、ペアリング時に設定を色々スキップしたからか、どんなに激しい運動をしてもアクティビティのカウントが動いてくれない。もちろんヘルスケア情報は入力しているにも関わらずだ。毎日の目標も入力してやる気満々なのは人間の方だけで、Apple Watchのアクティビティは12時の位置からピクリとも動かなかった。
ペアリングはもちろんできていて、アプリのインストールや文字盤のカスタマイズも出来ていたし、通知もやってくる。
さらにひどいことには、バッテリー消費が激しすぎて朝100%の状態で会社に行ったら、夕方にはもう省電力モードへ移行するほどの減り具合だ。Series 2とWatchOS3の組み合わせでは1日以上バッテリーが持つということではなかったか。
ネットを検索するもアクティビティAppの初期設定方法とか、バッテリー長持ちで素晴らしい的な情報しか得られず、まだ全然使い込んでいない状態だったので、ペアリングを解除し工場出荷状態に戻すことにした。(5月8日夜)
ペアリング解除方法
- iPhoneのWatchアプリで自分のApple Watchをタップし、「Apple Watchのペアリングを解除」をタップすると、解除中となりしばらく待たされる。
- iPhoneの画面がペアリング開始待ち状態になると、Apple Watchは再起動と初期化が行われる。これも数分待たされる。
- Apple Watchの画面が言語選択になったら、完了。
再ペアリング方法
- Apple Watchの言語選択で「日本語」をタップ。次の「ペアリング開始」をタップすると、モヤモヤ画面になる。
- iPhoneにて「ペアリングを開始」をタップし、起動されたカメラ枠にApple Watchのモヤモヤ画面を写し込むとペアリングが完了。
- 次に「バックアップから復元」ではなく、「新しいApple Watchとして設定」をタップし再度セットアップをし直す。
こうして初期化&再ペアリングしてセットアップを進めていったが、結局アクティビティAppの設定は表示されず完了してしまった。
しかし!初期化が効いたのかアクティビティが動き出した。バッテリーの持ちを確認したところ、夕方の時点で残り93%ということで本来の正常な状態になっていた。
やはり何事も最後は初期化が重要ということでした。