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JARLには入会せずにeQSL.ccに登録

2016年11月23日

 今時紙のQSLカードもないだろうと思い、再開局以来カードを作っていない。もちろんJARLにも入会していない。でもどこかしら交信証は必要だなと思うこともあり、eQSL.ccに登録することにした。

eQSL.ccに登録してみる

 eQSL.ccに登録して、交信ログをアップロードしておくと、交信相手がこちらの電子QSLカードを見られるしダウンロードもできる。紙のカードが電子ファイルになるので、整理が簡単だ。フィルムを現像していた写真が、デジカメの画像ファイルになったようなもの。

 基本的なサービスは登録するだけで無料で利用できる。トップページ下部の日本の国旗をクリックするとeQSL.ccの登録方法が掲載されたブログページが表示される。
 登録にはコールサインはもちろん、メールアドレス、QTHなどを入力する。先のブログページを見ながら登録すると簡単だ。登録後はコールサインとあらかじめ設定したパスワードで会員としてログインできる。
 eQSL.ccのホームページは、インターネットの黎明期を感じさせるテイストで洗練されているとは言い難く、見づらい。

 会員になると、eQSLカードの作成、eQSLの発行/受取、有料会員へのアップグレード、本人確認などが可能になるのだが、結構簡単に会員登録できるので他人のコールサインで登録もできてしまう。(その行為に何の意味があるかわからないが。)そのためeQSL.ccでは本人確認登録を行うことができるようになっている。免許状の画像をeQSL.ccに送ると数時間で本人と認証され「 Authenticity Guaranteed」ロゴをeQSLカードに使うことができるし、アワード申請に有効なコールサインであると認めてもらえる。

eQSLカードを作ってみる

 eQSLカードの作成のページへ行くと4パターンの作成方法が提示されているが、無料で使えるのは最初の2つのみ。いわゆる出来合いの画像とレイアウトの組み合わせでカードを作るパターンである。
 パターン1はレイアウトを選んで背景画像を選ぶだけで完成する簡単カード。パターン2は背景画像を選んで、自局のデータの位置(レイアウト)をある程度自由に決めて完成。とりあえずパターン2で作っては見たものの、用意されている画像で気に入るのは無いし、これだけの要素でオリジナリティを出すのは辛いと感じたので、自由にカードを作るべく有料会員の扉を開いたのだった。

(続く)



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